妊婦は生姜を食べてはいけない?

妊娠中の辛い症状の一つにつわりがありますね。個人差はあれど、吐き気や嘔吐、頭痛、胃もたれなど辛い症状に悩まされる方も少なくないはずです。この辛いつわりの症状を和らげる食べ物として生姜が良いと言われているのをご存じですか。生姜を食べることで胃腸の働きを改善したり、吐き気を促すセロトニンというホルモンの分泌を抑えてくれるので、つわりの症状が楽になると言うのです。また血行を良くして体を温めるので、「ホルモンバランスが崩れて冷えが気になる」「手足が冷たい」という妊婦にもおすすめであると雑誌でも紹介されています。これにはショウガのジンゲロールという成分が作用しているようですが、実際につわりが楽になったという妊婦の方も大勢いるようです。しかし昨今生姜を妊婦が摂取することへの危険性が考えられるようになりました。生姜が吐き気を抑えるといっても、大量に摂取することで逆に胃腸を刺激したり、ひどい場合は流産の恐れもあるというのです。1日1g以上摂取すると危険なようですが、あくまで摂り過ぎなければ問題は無いようです。しかしさすがに流産となると生姜の摂取を控えてしまいますね。しかし体の冷えも胎児の成長に影響を与え、早産や流産、あるいは逆子になる危険を少なからず高めます。ですから体を温めることは大切なのですが、昔から過ぎたるは及ばざるが如しというように、過剰摂取には気を付けましょう。心配なら専門の医師に相談してみるのも一つです。また冷え対策は何も生姜だけではありませんから、生姜だけに頼らない方が良いかもしれません。あくまで補助的に生姜を活用して元気な赤ちゃんを産んでください。