生姜の健康効果

生姜は独特な味ですからそのまま食べるという人はいないでしょうが、生姜は色んな料理と相性が良く、食べ物や飲み物に使われています。
なんとなく体に良さそうな食べ物だということはご存じでしょうが、生姜にはどんな効果効能があるのでしょうか。

生姜を食べると体がぽかぽか温まりますね。
ですから冷え性の方など、体を温めるために生姜を毎日の食事に取り入れて欲しいのですが、体が温まるのは生姜に含まれるジンゲロールという成分のおかげなのです。

生姜の独特な辛みはこのジンゲロールの味なのですが、ジンゲロールは加熱するとショウガオールという成分に変わります。
このショウガオールは血管を拡張させる作用があり、血行が良くなって体が温めるというわけです。

血液の流れが悪くなるとさまざまな病気を引き起こしますから、生姜を食べるようにすると、病気にかかりにくくなります。
生姜は生のまま食べても免疫力を高める効果はありますが、加熱した方が良いのですね。

さらにショウガオールには抗酸化作用もありますから、癌などの生活習慣病予防にも効果があることが分かっています。
他にも生姜には殺菌作用があり、食中毒予防にも効果を発揮します。

よくお寿司屋さんでガリを見かけますが、ガリは元々生姜です。
お寿司屋さんにガリは置いてあるのは、ガリが魚の臭みを消すなど、味の相性が良いというのもあります。

しかしそれだけの理由ではなく、食中毒防止という意味合いもあります。
お寿司は生ものですから、どうしてもお腹を壊す可能性は高いですし、食中毒を防ぐためにショウガの殺菌作用を利用しているわけです。

さらには生ものは体を冷やしてしまうため、生姜で体を温めるという意味合いもあるのでしょう。
他にも生姜には血栓溶解作用、発汗作用、利尿作用や消化機能の活性化、血圧の調整など実にさまざまな効能を持っています。

昔から生姜は漢方にも使われていますし、体の不調の改善に役立てられています。
体を温めると病気にならないとも言われますから、病気予防にも是非生姜をお役立てください。

また漢方によく用いられている高麗人参も健康には良いみたいです。
高麗人参の栄養素はこちらをご覧ください。